【チャンピオンズC 2024】一昨年813倍超えも!?このレース絶好調の現役記者が大勝負宣言!

マンダケンタ

現役記者【マンダケンタ】

オッス、マンダケンタだ。

いやあ、先週のジャパンカップは記憶に残るレースだったな。直線に向いてドウデュースが先頭に立った瞬間、思わず「これは圧勝される・・・」と声が漏れちまったほど。あれだけ道中掛かっていたのに、それでも脚を溜められるとは・・・。ただただ驚かされたわ。

しかし、そんなインパクトのあるレースぶりとは裏腹に、同週の1勝クラスを1秒近く下回る2分25秒5と超低レベルな決着時計(詳しくは記者のつぶやき)。

これだけのメンバーが揃ったにもかかわらず、最高峰の舞台でガチンコ勝負が見れなかったのには正直ガッカリだ。とにかくこの結果を鵜呑みにして、「前走ジャパンCで結果を出したから、ここも順当に来る」、そんな先入観に囚われていては、獲れるはずのオイシイ馬券も逃してしまうだろうな。

さて、今週はチャンピオンズCか。そういえば、一昨年には俺がここで推奨したハピ(6人気③着)が激走したんだったな。とにかく、わざわざここに見に来てくれる馬券ファンには、なるべくヨソには出ないようなネタで、ドデカイ馬券を獲ることを体感してもらいたいと思ってるから、今年の俺らの結論にも期待して欲しいね。

確定枠順表

馬番馬名性齢斤量騎手
1クラウンプライド牡558横山武
2レモンポップ牡658坂井瑠
3ハギノアレグリアス牡758岩田望
4ペプチドナイル牡658藤岡佑
5ペイシャエス牡558横山和
6ドゥラエレーデ牡458ムーア
7セラフィックコール牡458Cデムーロ
8ウィルソンテソーロ牡558川 田
9テーオードレフォン牡558三 浦
10アーテルアストレア牝556菱 田
11ミトノオー牡458松 山
12サンライズジパング牡356武 豊
13ミックファイア牡458ルメール
14スレイマン牡658斎 藤
15グロリアムンディ牡658北村宏
16ガイアフォース牡558長 岡
Yトラ
今週の頼れるゲスト

中京Yトラックマン

頭脳派にして理論派。これと決めたら一筋タイプで、いかに旨味ある馬券を合理的な情報・根拠に基づいて仕留めるかに人生そのものを捧げてきた生粋の研究家肌。

今では「暴露王の頭脳」と呼ばれるほどで、21年9月には単勝104倍の大穴◎から6058倍をブチ当てるなど、ド級の穴万券を量産してきた頼れるトラックマンの一人である。

22/12/4(日) 中京 11R
チャンピオンズC

◎ジュンライトボルト3人気
△クラウンプライド4人気
▲ハピ6人気

  • 3連単81360円的中
  • 3連複14020円的中
  • 馬単10130円的中
  • 注目
    一昨年のチャンピオンズCでは超確信◎から完全的中!1人気テーオーケインズを軽視して3連単【813倍】ゲット!
①高齢馬は軽視禁物!?

中京・Yトラックマン

今週はチャンピオンズCですね。競馬にはいくつか格言がありますが、それが必ずしも通用するとは限りません。例えば、このレースでは『若い馬が有利』なんて格言を安易に信じるのは危険ですよ。

▼年齢別成績(過去10年)

年齢 4歳以下 5歳以上
全成績 4- 3- 3- 48/ 58 6- 7- 7- 78/ 98
馬券内率 16.9% 20.4%
複回収率 81% 92%

中京・Yトラックマン

基本的に競馬というのはスピードが求められれば『若い馬に有利』に働きます。

しかし、ダート中距離戦では、芝のようなスピード力は求められません。加えて、ダート馬は芝の実力馬に比べ、『種牡馬価値を考慮して早期引退させる』なんてケースは稀。すなわち、年齢を重ねてもトップレベルで活躍できる馬がゴロゴロと残ってるわけです。

そのため、世間が思うほど、高齢馬を軽視する必要はない。むしろ、この認識のズレによって、高齢馬が馬券的に狙いやすいといえるのかもしれませんね。

②その中で狙うべきはどの馬か?

中京・Yトラックマン

前述の該当馬(5歳以上)で狙うなら、その馬がどのようなローテで挑んでくるかをしっかり見ておきたいところです。なぜなら、このレースはハイレベル戦で"勢いだけで格を凌駕するのが極めて難しい"というのが実情ですから。

▼前走クラス別成績(過去10年)

クラス G1組 それ以外
全成績 5- 4- 3-27/39 1- 3- 4-51/59
馬券内率 30.8% 13.6%
複回収率 137% 61%

中京・Yトラックマン

ご覧のように、好走馬の多くは秋以降のG1を使ってここへ参戦してきた馬。その中で馬券的に面白いとなれば、"前走人気を背負い(1~3人気)ながら敗れたパターンの馬"でしょう。

▼前走1~3人気で敗れた馬(過去10年)

全成績 2- 3- 1- 8/14
馬券内率 42.9%
複勝回収率 195%

●主な激走馬

15年①着サンビスタ(12人気)
前走JBCレディスクラシック(G1)1人気②着
17年③着コパノリッキー(9人気)
前走JBCスプリント(G1)1人気②着
20年①着チュウワウィザード(4人気)
前走JBCクラシック(G1)3人気③着

中京・Yトラックマン

秋のダート路線は、JBCor南部杯→チャンピオンズC→東京大賞典と大レース(G1)が続きます。そのため、どのレースを最大目標にしているかが陣営によって異なり、前述のデータに該当する馬は"初戦は余裕残しで、叩いてグンと良くなる"といったケースが多いってことですね。

まぁせっかくここまで話したので、私のチャンピオンズCの気になる1頭について、木曜(16時頃)に少しだけお話させていただきますよ。

買い目に入れても良さそうなのは…

Yトラックマンの
事前注目馬

④ペプチドナイル

ペプチドナイルは馬券的に気になる1頭でしょう。フェブラリーSでは11人気と評価が低かったものの、激流(5F57秒9)の展開を先行し、後続を完封しての勝利。人気先行馬たちが力を発揮できない中でのこの勝利は決して"まぐれ"という言葉だけで片付けることはできません。

前走=南部杯でも、休み明けで本調子ではない状況ながらレモンポップに次ぐ②着と奮闘。今回は陣営も「すごく順調に来て、過去最高のデキにある」と自信を覗かせており、春秋JRA・G1制覇という大目標に向けて、大幅に状態を上げて臨むことが期待できます。さらに、これまで8勝中7勝を挙げている1700m以上の距離設定も、この馬にとっては追い風となるでしょう。

マンダケンタ

さすがはYトラさん。レースの分析はもちろん、現場の取材から陣営の勝負度合いまでしっかり把握してるもんな。そりゃあ、高配当を連発できるのも納得できるわ。

じゃあ俺からも面白そうな馬を2頭。関係者からの情報を踏まえたオレのチャンピオンズCの注目穴候補は「土曜日」に当ページで公開予定。コッチも見逃すなよ!


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マンダケンタ
現役記者
マンダケンタ
[重賞世話人]

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。

立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!