【エリザベス女王杯 2024】過去に3連単『399万馬券』の立役者を推奨した現役記者が大混戦の一戦を徹底攻略!

マンダケンタ

現役記者【マンダケンタ】

オッス、マンダケンタだ。

先週はG1開催のない中休みとはいえ、週末の通常開催に始まり、ブリーダーズカップデー→JBC→メルボルンCと十分すぎるほど競馬を楽しませてもらったんじゃないのか。

とりわけ、メルボルンCのワープスピードの走りには俺もタマげたわ。日本の長距離では頭打ち感が否めなかったわけだが、こうやって国内の二軍が海外で大活躍するのも日本競馬のレベルの高さを証明してるようで、一競馬ファンとしても感無量。俺も何だか刺激をもらったわ。

そして、あっという間にエリザベス女王杯か。3年前には俺が推奨したステラリア(7人気②着)が激走して、拍手喝采だったのは今でも忘れられんのよ。あの時は3連単が【339万馬券】で暴露ファンからもお礼のメールが複数届いたって話だったっけ。



まぁこうやって俺のことをアテにしてくれる人たちが喜んでる姿をみるのは、何時でも気持ちがイイもの。今年もそこらの予想と俺たちの“情報”とは、『質』『密度』もまるで違うってところをシッカリお見せしたいね。

確定枠順表

馬番馬名性齢斤量騎手
1ホールネス牝456坂井瑠
2ライラック牝556石川裕
3ルージュリナージュ牝556池 添
4コンクシェル牝456岩田望
5モリアーナ牝456岩田康
6ピースオブザライフ牝456団 野
7レガレイラ牝354ルメール
8シンリョクカ牝456木幡初
9キミノナハマリア牝456鮫島駿
10エリカヴィータ牝556藤岡佑
11スタニングローズ牝556Cデムーロ
12シンティレーション牝556マーカンド
13サリエラ牝556ムーア
14ハーパー牝456武 豊
15ゴールドエクリプス牝556田 口
16ラヴェル牝456川 田
17コスタボニータ牝556松 山
Uトラ
今週の頼れるゲスト

京都Mトラックマン

壁に耳ありトレセンにMトラあり。長年京都を仕切ってきた“生粋の事情通”。もともと現場でも「アイツが狙う馬は走る」と噂になり、暴露王の大ボス=石井代表にその情報収集力と馬券センスの高さを買われ、直々にスカウトされた経歴を持つワイルドな実力者。

2024年も、印上位3頭での宝塚記念【916倍】、京都大賞典では最低人気メイショウブレゲ(単勝154倍!)に◎を打っての3連複【1567倍】と、暴露ファン&マニアを震撼させっぱなし。

今年も確定申告は必至なようで……。

6/23(日) 京都11R 【宝塚記念】

【1着】◎ブローザホーン3人気
【2着】○ソールオリエンス7人気
【3着】△ベラジオオペラ5人気

  • 3連単91680円的中
  • 3連複16020円的中
  • 馬単1点目9380円的中
注目
これぞ事情通【Mトラ】のワザ師ぶり!エリザベス女王杯と同舞台のG1で3人気◎→7人気〇の完全フォーメーション的中
①先行馬には要注意

京都・Mトラックマン

今週はエリザベス女王杯やね。このレースって世間ではスタミナ勝負っちゅう言葉が一人歩きして、差し馬優勢なんて捉えてる人も多いみたいやけど、意外とそういうわけでもないんやな。

▼初角位置別成績(京都開催過去10レース)

位置 5番手以内 6番手以下
全成績 2-7-4- 40/ 53 8-3-6-101/118
馬券内率 24.5% 14.4%
複勝回収率 87% 35%

京都・Mトラックマン

ほらな、先行馬がかなり走っとる。しかも、京都開催に限れば5番手以内で運んだ馬から5年連続で2頭が馬券に絡んどるように、実は「意外と前が粘りやすいレース」なんよ。

まぁこれはラップを見たら、簡単に説明がつくんやで。

(※京都開催過去10レース)

京都・Mトラックマン

エリザベス女王杯って、世代の牝馬限定戦を除いたら最長距離のレース。せやから、ほとんどの馬が距離延長を気にして先行争いが激化しにくい。まぁ菊花賞と同じような心理状態になると考えてもらえば理解しやすいやろ。

ゆえに、道中はヌルイ展開になりやすく、意外と持久力が問われへんレースになるんやね。したがって、"ポジション取り"と"ロングスパートに対応できる持続力"がめっちゃ大事になってくるっちゅうわけや。

②重賞組でも上がり目のある馬を狙え

京都・Mトラックマン

あとは、エリザベス女王杯は下半期の最強牝馬決定戦やから、やっぱり『格』も重要。

▼前走クラス別成績(過去10年)

前走クラス G1,G2組 それ以外
全成績 10-11- 8-88/117 0- 0- 1-54/ 55
馬券内率 24.8% 1.8%

京都・Mトラックマン

前走の着順にかかわらず、基本的に前哨戦(府中牝馬S)や秋華賞などレースレベルの高いところから参戦した馬しか馬券になっとらんからなァ~。

ほんで、この臨戦過程の馬の取捨が肝心になるんやけど、『前走休み明けで4キロ以上馬体重が増えてた馬』は注目やで。

該当馬の成績(過去10年)

全成績 6- 7- 4-41/58
馬券内率 29.3%
複勝回収率 116%

●主な激走馬

21年①着アカイイト(12人気)
前走府中牝馬S12人気⑦着(+4kg)
21年②着ステラリア(7人気)
前走秋華賞9人気⑥着(+8kg)

京都・Mトラックマン

まぁ各陣営、色んな思惑がある中で馬を仕上げとるわけやけど、こういう馬は大一番を前に前走を余裕残しで挑んどった可能性が高い。せやから、前走は思ったような走りができずとも、状態を上げたここで真価を発揮してくるケースもままある。

まぁこの辺を踏まえて、俺の気になるエリザベス女王杯の事前注目馬については木曜(16時頃)に公開させてもらうわ。

買い目に入れても良さそうなのは…

Mトラックマンの
事前注目馬

コンクシェル

ここはメンツを考えても、単騎逃げ濃厚。コンクシェルの粘り込みがあってもええんちゃうかな。

前走(⑨着)は休み明けの一戦で+6kg。それに先手を取ったはよかったんやけど、道中が11秒台のラップ続きで息の抜きどころがなかったからなァ~。跨ったミライ(岩田望J)も「気持ち良く行かせ過ぎました。次は1度叩いてデキも上向くでしょうし、ペースを考えて挑みます」とのことやから、ここへ向けて悲観する必要はないっちゅうこっちゃ。

初重賞制覇を飾った4走前=中山牝馬Sやハイレベルだった2走前=クイーンS(⑤着)の走りを見とったら分かるが、道中しっかり息の抜きどころをつくったら、終いのスピードの持続力は重賞でも通用するモノがある。せやから、エリ女はこの馬にとって好舞台とも言えるやろ。陣営の思惑通り、この中間は1週前にしっかり好時計(栗CW6F79秒3)を出して上積みを感じるデキやし、馬券的には押さえておきたい1頭やわ。今年は面子も小粒やしな。

マンダケンタ

なるほどな。今年は創設以来、初めて秋華賞組がゼロ。それに昨年の勝ち馬ブレイディヴェーグは大人の事情でマイルCSへ。ルージュエヴァイユやマスクトディーヴァは故障で引退と古馬もかなり手薄なメンバー構成という状況。そう思えば、今年はどの馬にもある程度チャンスがあるという考えで攻めるべき。レガレイラ1強と考えるのはそのへんのにわかファンと同じ。例年の傾向通りに行かない可能性も考えて美味しい馬券をいかにして獲るかシッカリ構えたいところだな。

じゃあ俺からも面白そうな馬を2頭。関係者からの情報を踏まえたオレのエリザベス女王杯の注目穴候補は「土曜日」に当ページで無料公開予定。心配するな、俺はイチゲンさんも大歓迎だからな!


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マンダケンタ
現役記者
マンダケンタ
[重賞世話人]

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。

立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!