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暴露トラックマンの極穴・重賞直前リポート

重賞攻略の鍵も現場の“ホンネ”!世間が軽視する伏兵馬、危険な噂のある人気馬……裏ネタを超厳選で前日公開!

【札幌記念 2024】先週は8人気②着ズバリ!真夏の頂上決戦、1番人気が勝てない理由とは・・・

はい、先週の関屋記念もディオ(8人気②着)でごちそうさん。ここでも書いた通り、ダービー卿CT(⑪着)だって力負けじゃなかったからな。陣営も「クラスが上がれば競馬をしやすい」と話してたように状態が良ければ、重賞でもあのくらい走れて当然の馬ってわけよ。

そもそも「近走の着順が悪いから、今回も消しちゃえ」なんてカンタンに考えちゃうヤツは俺の養分。競馬なんて臨戦過程や陣営の思惑で結果なんていくらでも変わるんだからさ。

今週の札幌記念も世間では超豪華メンバーなんて言われて堅く決まるようなムードを漂わせているが、人気に左右されず“イル・イラナイ"を見分けるには陣営の本音をしっかり聞き出すことがことが最短ルートなのよ。

今回も関屋記念のディオや昨年のソーヴァリアント(4人気③着)に匹敵するタメになるネタを掴んできてるから、少しでも参考にしてもらえれば嬉しいね。

📃今週の頼れるゲスト

北海道【Gトラックマン】

裏開催ローカル、とくに夏の北海道シリーズは『庭』と豪語。チーム裏トラマンには欠かすことのできぬ貴重な存在。

誰よりも率先して現地に先乗りして、ひと夏の間、厩舎関係者及び現地妻(?)と寝食をともにする。いわゆる『闇追い』『裏函』『裏札』(札幌開催中の函館調教馬、函館開催中の札幌調教馬)の情報ネットワークには尋常でない強さを発揮。

むろん、『アッと言わす』スクープを連発。今年の北海道でも3連単【19万8230円】を筆頭に数々の万券をお届けしている。

今年も北海道重賞でド万券を炸裂!
24年7月14日 函館11R
『第60回函館記念』

◎グランディア(4人気)
△ホウオウビスケッツ
△アウスヴァール
3連複12万2110円的中
馬単8040円的中
2週前も近走⑧⑩⑨⑫⑦着馬の一変劇を見抜いてド万券奪取!
24年8月4日 札幌10R
◎マルプリ(14人気)
△コナブラック
△ミズノコキュウ
馬単9万7110円的中
3連複7万7440円的中
真夏の頂上決戦・札幌記念、各陣営の思惑は・・・

チーム北海道・Gトラックマン

夏競馬の中でもとくに注目度の高い札幌記念。G1以外では珍しく定量で行われる一戦で、今年も『スーパーG2』の名に恥じない豪華メンバーが集結したな。

ただ、そんな堅く決着しそうなイメージとは裏腹に1人気馬が勝ち切れてないというのが実情なんだ。

チーム北海道・Gトラックマン

実力馬ってこの先のG1戦線が大目標という馬も少なくないだろ。そんなもんだから、中にはここを叩き台と割り切って全然仕上げてこないケースも珍しくなく、付け入る隙もあったりすんだよな。だからこそ、いかに「陣営の本音」をキャッチしておくかが、非常にレースの肝になるといえるだろうな。

①差しが決まりやすいローカル重賞

チーム北海道・Gトラックマン

で、レースの傾向に関してだな。札幌記念で馬券を狙うにはコツがあってな。世間的には「直線短い=先行有利」というムードがあるが、そんなイメージのままに馬券を買ってたら痛い目をみるぞ。

チーム北海道・Gトラックマン

札幌ってよく他のローカルコースと一緒くたに考えられがちだが、実際は全然違うんだよ。というのも、小回りの函館などと違って、札幌はコーナーの角度がかなり緩やかなんだ。

その分、コーナーでもスピードを落とさず回りやすいから、後ろから行く馬でも末脚を生かしやすいってワケ。

実際、ジョッキーからも「他の直線の短いコースとは全然違う。札幌は東京が合うような馬の方が普通に結果を出すことが多いからね」とチラホラ耳にするし、前走東京組が活躍(6-5-2-16/29:馬券内率44.8%) してるのも偶然じゃないだろうな。

②スピード性能○=マイル実績馬に妙味あり

チーム北海道・Gトラックマン

そして、洋芝=タフさと想像する人も多いかも知れないが、札幌記念はむしろ、"マイルでも対応できるタイプの馬"がバンバン走ってる。

チーム北海道・Gトラックマン

近年の札幌記念は良馬場であれば、決着時計が2分を切ってくるようにスピードの要求値が上がっている。

それに、アップダウンの少ないコース形態。レース序盤から上がったペースが最後まで続き、マイルに近い高速の持続戦になる。だからこそ、近年はとにかく長く脚を使える(スピードの持続力)かが問われるレースになってるという点は押さえておきたいな。

これらの傾向から気になる事前注目馬は木曜(16時頃)に特別に公開しよう。よろしく頼むぞ。

買い目に入れて良さそうなのは…

Gトラックマンの
事前注目馬

ステラヴェローチェ

屈腱炎から立ち直り、この春に2年6ヶ月ぶりに勝利。その後、大阪杯(G1)では内有利の馬場の中、外から伸びる形で負けて強しの④着と奮闘。レースを使いながら本来の力を取り戻してきたな。

世間的には道悪得意でパワータイプのイメージかも知れないが、スピード性能もかなりあるぞ。2歳時の朝日杯FS(マイルG1)ではレコード決着の②着。マイルの高速持続戦にも対応できる下地があり、安定して末脚を使えるように近年の好走傾向にドンピシャの1頭だ。

前走で久々に跨ったノリちゃん(横山典J)も好感触を得ての継続騎乗。「やっぱり良い馬だね。この感じだったら2000mでハマる感じがする」と札幌記念マイスター(3-2-5-13/23)の鞍上が進言しての臨戦というのも見逃せない。

それに、管理するナオスケ(須貝尚師)も色んな意味でこの土地が大好きでさ。言うまでもなく、今年もここまで無類の安定感を誇ってるからな(6-3-3-6/18:複勝回収率220%)。札幌記念も一発カマしてやるくらいの気持ちでいるはずだぞ。

マンダケンタ

ステラヴェローチェは、ここで人気を分け合う2頭と同じ21年クラシック世代。そこでの実績を思えば、元々持ってる能力はG1級。カンタンに軽視なんかはできないよな~。

じゃあ俺からも面白そうな馬を2頭。関係者からの情報を踏まえた札幌記念の注目穴候補は「土曜日」に当ページで公開予定。お茶の間で全裸待機だ!

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第42回 ローズS (G2)

しあわせ万馬券【暴露王】が誇る現役記者は、23年3連単【6万7000円】の立役者

激走穴マスクトディーヴァ(7人気→①着)
に匹敵する、爆穴激走馬の情報を独占入手済!

重賞リポート担当・万田券太
重賞・GIの万券直結情報はおれにまかせろ!
気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。

立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!

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