一般ファンにはほとんど入ってこない平日トレセンのナマ情報を厳選して先取り。ここを見ればより一層、週末が待ち遠しくなること間違いなし!
新潟3日目2R | セイタード |
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伊坂厩舎
ゲートこそ決まった前走だったが、結果的には千が忙しく、砂を被って嫌がる素振り。ただし、乗っていた横山和Jは「終いは来ていたし、次につながる競馬でしたよ」と。これを聞いて師も「すぐに帰還して目標を切り換えた。新潟の千二に替われば違う」と、鞍上に今村Jを配して改めての構え。
新潟3日目7R | セイグッドバイ |
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牧厩舎
着順を下げた前走は休み明け好走後の中1週。鞍上が「返し馬から元気がなかった」と振り返ったとおり、二走目のポカという部分もあったよう。対して今回は中2週あけての叩き3戦目。厩舎関係者も「差しに振れていた福島の重馬場から新潟に替わるのはプラスだろう」と巻き返しに燃えている。
新潟4日目1R | サイモンオリーブ |
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勢司厩舎
10番人気の低評価ながら、スッと番手を取るセンスを見せて一旦先頭に立った新馬戦が好内容。これには担当者もニンマリで「ちょっと我が強くて短距離チックなイメージがあったので、マイルであれだけやれたのは収穫だった。もともとモノは悪くないから千四なら勝ち負け」と自信を深めていた。
新潟4日目4R | メイショウケイガン |
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河内厩舎
結果的にデビューが早すぎた昨年12月は⑪⑫着とサッパリだったが、立て直して復帰させた5月以降は②④③④着と別馬の走り。とりわけこの中間は、間隔が詰まって坂路のみだった前3戦と違ってCWで併せ馬連発の本気仕上げ。ちなみに河内×横山典Jのコンビは2015年以来となるレアケースだ。