提携トラックマンの裏ネタ

―隠れポイントもGET!―
関係者情報で獲れた!
9歳馬激走の舞台裏


阪神の猛虎
【Cトラックマン】
9歳の爆穴馬にノリさん(横山典J)が騎乗した理由
(Image:deeppond_photo - 投稿者自身による著作物)

先週の日曜阪神9R、見てくれたか?

◎メイショウカシワデ(6人気・単勝15.4倍→クビ差②着)から3連複200倍。欲を言えば3連単で獲りたかったところやけど、③着に激走した爆穴ダディーズトリップ(11人気・単勝53.2倍)を拾えとっただけにホンマもったいないことしたわ。

毎週末馬券と格闘しとる暴露ファンには説明不要やと思うが、ダディーズトリップは御年9歳あと1か月足らずで10歳ちゅう超高齢馬や。前走の三浦特別も単勝万馬券で⑦着に敗れとるで、成績だけ見て予想しとったら真っ先に消したって人も多いやろ。

でも、冷静になって考えてみい。ケツから数えた方が圧倒的に早いロートル馬に御年57歳。ノリさん(横山典J)が乗るんやで。しかも前走に続いての継続騎乗や。ここが馬券のミソなんよ。

ノリさんはこのご時世にエージェントをつけとらん。要は騎乗依頼を受けるも断るもノリさん次第ちゅうこっちゃ。

しかも関係者だけでなくファンにも広く知られとるとおり、当人は寡黙な職人タイプときとる。真面目な話、ごくごく一部の親しい関係者としかまともに会話が成立しないで(苦笑)、騎乗依頼をするだけでも結構ハードルが高いんよ?

苦労の末に何とか引き受けてくれたとしても、仕上がってない馬に乗せようもんなら容赦なく十八番の後方ポツン

ヤラズを決め込んでレースから引き上げてきたら、厩舎連中に「オレの乗る馬じゃねぇな…」とひと言。要約すると“気のない馬を頼むな、若手でも乗せとけ”っちゅうこっちゃ。

表に出ない関係者情報で獲れた!

こんな感じやからダディーズトリップも厩舎サイドは騎乗依頼するだけで、相当勇気がいったんよ。

いくら千田先生がジョッキー時代の飲み仲間で同世代とはいえ、前走時は単勝万馬券の爆穴馬やからな?

しかも当時は1週前の福島で藤懸の予定だったのを馬主サイドからNGが出たって裏事情もあった。その辺の経緯を丁寧に説明して本人も承諾。結果こそ⑦着やったとはいえ勝ち馬とはコンマ4秒差やし、あのノリさんがちゃんとヤってくれたのが凄いわ(苦笑)。

これで手応えを掴んだんやろ。今回はノリさん自ら「この年齢でも能力は落ちてないね」と二つ返事で騎乗依頼をOK。結果はご覧のとおりやし、直線でメイショウカシワデに外からフタをされて直線で前が壁になる場面が無かったら、ゴール前で差し切っとったと違うか。

ダディーズトリップの激走から得られる教訓は、数字や常識で判断したらアカンってこと。あのノリさんが継続騎乗したっちゅう事実こそが、何より雄弁な“激走サイン”やったんや。

年齢なんぞ関係あらへん。こういう馬柱(成績)には載らん関係者情報を読み解くのが穴馬券を獲る極意やで!

Cトラックマン
阪神担当
Cトラックマン
[阪神の猛虎]

仁川からえげつない的中を多数提供し、近年は「猛虎」「鬼」と呼ばれるだけの大物に進化。陣営の深いところまで入り込み、関係者や厩舎番との“交渉”も朝飯前。掴まっていれば勝てる馬にあえて●流ジョッキーをあてがった豪腕はもはや伝説。

最近は誰でも一度は目にしたことのある大手ニュースのコラム執筆で大活躍。馬券をハメるために知謀をフルに活かしており、当たり前のように圧倒的プラス収支を計上。一度火が付けば止まらない猛打スタイルは、丸乗りして爆勝ちする熱狂的信者を生み出している。

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